「いつも休みに何やってんだよ!」

自営業の父、専業主婦の母の家庭で末っ子として育ったモラハラ夫、共働きで父は私が8歳の時に亡くなってからは、母子家庭で育った末っ子の私。

育てられた環境が違っていたため家庭に対する考えも違いました。

社会人になってから私は自分の洗濯物や掃除、食事など母が今までやってくれていたことを徐々に自分でもやるようにしてきましたが、実家ということもあり、まだまだ甘えている部分もありました。

お金も生活費として5万円毎月渡していました。

私の妊娠を機にモラハラ夫と籍を入れ同居という形になりました。

家庭での役割分担などは特に取り決めず、お互い仕事もしていたためやっていけるだろう…

と思っていました。

そう思っていたのは私だけでした。

モラハラ夫は大手企業に勤める社員で週休2日、毎日残業で帰宅はいつも夜10時、11時でした。

なので休みの日は自分のために時間を使っていました。

育休まで私も社員で働き、家のことも自分では頑張ってやっているつもりでした。

しかし、

全然、出来てねぇじゃん!…いつも何やってんだよ!…休みの日ぐらい家のことやれよ!

私に怒っていました。

妻だけがやるべきことという考えが強く、抗議しても

うち(実家)はそうだった!

の一点張り。

私は好きな仕事だったため辞めたくなくそのまま育休に入りました。

出産後まで状況は変わらず、むしろモラハラ夫からしたら毎日が休みの妻に対し

なぁ、いつも何やってんの?何やってるわけ?

育児、家事にと完璧にできていないこと、手を抜くことを責めるようになっていきました。

私が職場復帰してもモラハラ夫は家のことに対しては一切かかわろうとせず仕事だけを頑張り、休みは自由に過ごしていました。

私は諦めていました。

私がやればいいんだと…

でも今は

休みの過ごし方は人それぞれ…

仕事がある日は仕事だけをし、休みの日は子供と過ごす時間を削りパチンコに行く

役割分担しっかり出来ていました

それでも離婚したいほど不満に思っていたのならばしょうがないです

思う以上に出来ない人間だった妻…判断は間違っていなかった

休みの日、私は今しか出来ないこと、子供との時間を過ごし充実した日を過ごしています

子供が手を離れてからでも出来ます、パチンコ

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