「俺、そば食いたいから、お前らうどんな」

私は37度、娘は38度の熱がありました。

その割に娘はいつも通り遊んでいて、はたからみたら元気に見える…

一方私はだるさが出てあまり動ける状態ではありませんでした。

仕事が休みだったモラハラ夫、携帯を見ながら私に話しかけてきました。

なぁ、昼飯どうする、どっかで食いたいんだけど

私は今の状況をモラハラ夫に伝えました。

(娘)熱があるの…私も今日は微熱があってだるいから…

聞こえなかったのか返答はなく、ずっと携帯をいじっていました。

あ~ここにすっか。俺そば食いたいから、お前らうどんな

怒りを通り越し、呆れてしまいました。

まったく話を聞いていなかったのです。

再び分かりやすく状況を伝えました。

(娘)は38度の熱があります。私も37度の熱があります。おそばが食べたいなら用意します。もし、外で食べたいのであれば、一人で行ってきて下さい…

この状況をやっと理解したモラハラ夫、心配するのかと思ったら…

ふ~ん、あっそ

と言って自分の部屋に戻り、そのまま出かけて行ってしまいました。

怒りを通り超し、呆れてしまいました。

こちらの状況の受け止め方が目に見えてはっきりとしていました。

私はともかく、子供は熱があるにもかかわらず、心配する様子も見られず、置いて出かけたのを見て、子供に対する愛情をも疑いました。

これが普通なのか…私が過剰に捉えすぎているのか理解出来ませんでした。

でも今は

いたからといって熱が下がるわけでもなければ、看病もやるべきことでもない。

心配しても状況は変わらない、いてもしょうがない。熱をうつされたら仕事に支障がでる。

そう判断されたのでしょう。

私は責めません

よほど、おそばが食べたかったのですね。出かけてまでも…美味しかったでしょう。

私たちは食べるものですら決められてしまう、これが普通なのですね。

やりたいことがはっきりとしていて分かりやすいです。

私は真似できません。

自分本位に生きて家族を失いたくないからです。

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