「お前はお金の管理が出来ないから」

実家に住んでいたモラハラ夫、結婚を機に母と私の住む一軒家に引っ越し同居が始まりました。

生活の変化は特になく、モラハラ夫にとっては住む場所が変わったくらいの感覚でした。

生活費として母に5万円、私に3万円を毎月手渡ししていました。

出産予定日は半年後…産休まで私も仕事を継続していました。

ある日

1万円でいいからかしてくれよ、頼むよ

と言われました。

今までお金の貸し借りをしたことがなかったので

えっ?と思いましたが

1万円くらいなら…いいか

と渡してしまいました。

その後も

1万円貸してくれよ

と続き、何度断ってもしつこく言われていました。

出産後は通帳管理を私に託し学資保険の件も話していたので1万円くらいなら…

と私も気を許してしまいました。

長女出産後、通帳と保険の話をすると…

お前はお金の管理が出来ないから、俺が自分でやる

学資保険も

やめる…手元に置く方がいい

私は反論しました。

お金借りてるでしょ、手元にあると使っちゃうでしょ!

と、、、

だからお前は管理出来てねぇんだよ!

私からお金を借りていることより手元に置くことで私が無駄に使ってしまう、と言うことだけを主張し自分の意見を正当化していました。

長女出産後は生活費がプラス2万円(計5万円)手渡しで、モラハラ夫は自分でお金を管理していました。

しかし、その後も

1万円でだけでいいから

と私が貸してくれるまでしつこく

自分で管理するんでしょ

と言っても聞き入れず何度も続きました。

産後、義父母の家に私は娘を見せに行き、その後モラハラ夫の叔母さんから…とお義母さんから出産祝い3万円を渡されました。

モラハラ夫に叔母から出産祝いをいただいたことを伝え、封筒を渡すと

そうか

と言って受け取り、そのまま自分のものにしていました。

出産祝い…子供に使えと言って渡されることはありませんでした。

その後はお金を催促してくることはなくなりました。

自分のお金以外に関しては事細かく指摘し、すごく腹立たしかったです。

でも今は

私はお金の管理が出来ない

本当にそう思います

何度も1万円だけでいい」と言われ貸しました

足りなくなったら借りればいい

という、お金の管理のやり方、私には絶対に真似出来ません

お金の切れ目が縁の切れ目

出産祝いを機に催促しなくなったのは、これから起こる自分の末路を予知していたんです

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