モラハラ夫は自信満々で言っていました。
いいよ！離婚してやっから！離婚届取って来いよ！…いいから早く離婚届取ってこいよ！！
私も同意の上でした。しかしモラハラ夫の言いなりにはもうなりたくない。
あなたが取ってきて下さい！それぐらい自分でやって下さい！
その繰り返しでした。
私の実家に同居しているので離婚後出ていくのは私ではなくモラハラ夫。
ことあるごとに離婚、離婚…と言っているにも関わらず離婚に向けた動きは見られず、いつも通り生活をしているモラハラ夫。
離婚という言葉を脅しのように使い私の不安を煽っていました。
弁護士へ相談をしました。生後2か月の次女を連れて
夫が離婚を望んでいる、離婚届けを自分で取ってくるようにして欲しい、もう言いなりになりたくない
そう伝えました。弁護士は…
お互い離婚の意志がある…離婚届をあなたが取ってきて旦那に署名、捺印してもらえば離婚できますよ。あなたが動けばいいことです。
簡単なことでした。このまま「取って来い！」とずっと言われ続ける、進展ない日常を変えようと私は動きました。
いつもの言い合いに終止符を打ちました。
だったらいいよ！離婚届取って来いって！
取ってきたものを出しました。
署名、捺印して下さい
モラハラ夫は躊躇することなく、署名、捺印しました。
これを出すのは(住む場所、引っ越し、市役所の手続き等)ことを全部やって何もかも終わらせてから最後に出せ！それまで出すな！全部終わらせてから最後に出せ！！
ものすごい剣幕でした。
あとは私が署名、捺印し出せばいつでも離婚できる状態でした。
その後も私に対して
絶対に大変な思いをする…苦労が目に見える…金は払わない…子供が哀れだ
など
変わらず暴言を吐いていました。
それからモラハラ夫は離婚に向け行動をするのかと思ったら、いつも通りの生活をしており
同居の母も
ちょっとずつでもいいから(荷物をまとめるなど)進めていかないと大変だよ
という声かけにも
俺は、一気にやって全部終わらせてからじゃないと出て行けねぇんだよ！
言葉では離婚する意志、出ていく意志を発しているにも関わらず、行動が伴わず
とても、引っ越し先を探していたり、手続きなどをしているようにはみえませんでした。
もう家庭内別居状態で届けを出せばいつでも他人になれるのに…
私は動きました。
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